ハンドメイド愛好者必見!素材博覧会KOBEで一福の糸を手に入れよう!

お元気ですか?水のきれいな綾町で草木染めをしている一福いっぷくです。

今年も6月8日(木)~10日(土)にKITTOで行われる素材博覧会KOBEに草木染の糸を持ってまいります。出不精の一福の糸を、関西で実際に見るチャンスです。

素材博覧会って何?

その名の通り、ハンドメイドを楽しむための材料やツールが並ぶマルシェです。糸、布、革、レース、ボタン、箱、ビーズなどなど…。手作りが好きな人やクリエーターがこだわりの素材を探しに来ます。
手しごと屋一福のメイン商品は、もちろん草木染の綿糸。ほかにも、おうちで草木染できる手ぬぐいや糸、染める前の糸も持ってまいります。

手しごと屋一福の素材はつやがあって柔らかな草木染糸

手仕事屋一福の糸は、100%コットンの綿コーマ糸ですが、シルケット加工が施されたものを染めているため、つやがあり、絹糸に間違えられます
滑りがよく柔らかい(ハリがない)のが特徴です。

5/2の糸

手しごと屋一福の一番人気商品で色数も多いです。5番の糸を2本より合わせた糸で、20/8(市販こぎん刺し)の糸と同じ太さですが、やわらかです。
・刺子、こぎん刺し、ダーニングなどに

5/3の糸

編み物をするために染め始めた柔らかな糸です。5番の糸を3本より合わせたもので、5/2糸の1.5倍の太さ。20/12と同じ太さです。
主にこぎん刺し、編み物に
刺すのに力がいりますが、ダーニングやパッチワーク刺子に使う方も。

10/2&20/4の糸

「細い糸が欲しい」と3年ほど前から染め始めた糸です。そのため、種類は多くありません。20/4と10/2は同じ太さですが、20/4のほうが縒りが強く、ややしっかりしています。10/2は縒りが甘く柔らかいため、刺子の初心者さんに最適!
・刺子、刺繍、ダーニングなどに

78ブース中、手しごと屋一福は小さなブース

一福ブースは昨年に引き続き24番。入り口から見ると左手の壁近くです。角ですが、小さなブースなので探し回る方がいらっしゃいました。お隣は「B&D minoyaki」(美濃焼タイル)さんです。
主催のジャパンビーズソサエティさん以外の出店が78!手芸好きさんなら一日楽しめます。
素材博博覧会KOBE2023夏公式HP

会場は趣のある洋風建築のKITTO

会場は三宮港のすぐ近くのデザイン・クリエイティブセンター神戸。通称”KIITO きっと ”です。昔から親しまれている目印は、道を挟んだ向かい側の神戸税関です。

阪急百貨店の北側からバスがあります。徒歩でも、阪急やJRの三ノ宮駅からフラワーロードを海側(南)へまっすぐ行けば到着します。ただし、最後に歩道橋があるので阪急百貨店裏側の道を南に進み、国道2号線の横断歩道を渡った後、歩道橋の方向(西)へ進むのが楽です。

なお、宮崎と神戸を結ぶ宮崎カーフェリーの到着港は歩いて3分ほど!一度、宮崎から行きましたが楽でした。

KIITO公式HP
KITTO公式HPアクセスページ

素材博覧会KOBE2023詳細

日時

2023年6月8日(木)~10日(土)
10:00~17:00(初日は18:00まで)

会場

KIITO(デザイン・クリエイティブセンター神戸)
神戸市中央区小野浜町1-4

入場料

500円(缶バッチが入場賞になります。3日間有効)

主催(問い合わせ)

ジャパンビーズソサエティ
☎ 078-331-0884 ✉ info@sozai-expo.com

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